華麗なる李一族
日本人の差別意識、日本政府のいわれなき不平等から同胞の貴重な財産を守るべく、民族の自主的金融機関として設立された関西興銀。しかし常に在日同胞の立場で生活権、企業権を守るはずの関西興銀が、いつのまにか李一族の勢力伸長の道具と化している。?豪邸、巨大墓、競走馬。以下は同胞への奉仕からその経済活動を始めたはずの李一族の現在の姿である。願わくば心ある同胞よもう一度あるべき民族経済機関について考え直そうではないか?このままでは興銀は朝銀の二の舞である。
李熙健会長自宅
李勝載副会長(李熙健長男)自宅
李熙健次男五影慶則自宅
五影慶則妻実家
李熙健三男五影隆則自宅
五影隆則妻実家
李熙健会長自宅(奈良市)
閑静な住宅地にいかにも絵に描いたような豪邸が、あたりを睥睨するかのように佇んでいる。民族金融機関の〃首領様〃が住むに相応しい貫禄とスケールはさすがの一言だ。しかし周辺との隔絶を強調するかのような高い土塀。異常に高いフェンス。まるで抗争中の暴力団幹部宅を思わせるガードの堅さは異様である。一般人の常識を遙かに越えるセキュリティ設備の意味するものはいったいなにか?この家の主も、誰かに命を狙われるようなことをやっているのだろうか?
李勝載副会長(李熙健長男)自宅(奈良市)
一見つつましやかに見えるが、この家も敷地面積はかなりのもの。引退した大学教授や二世経営者といった人たちがよくこんな家に住んでいます。昔のホームドラマにもよくこんな家が出てきましたね。しかし、それだけに、このような家に住むには、住んでいる人にもそれなりの品格というものがが要求されるんです。少なくとも世間に顔向けできない、世をはばかって生きている人にはその資格はありません。副会長サン大丈夫?
李熙健次男五影慶則(日本籍) 自宅=生駒市=
生駒の斜面を背に、いかにもドッシリとした造りのお屋敷。二世代、三世代がまとまって住むにはピッタリの家。「誰になんといわれようが家族だけは守ってみせる!」という並々ならぬ決意が伝わってきます。一族家族の絆を何よりも大切にすることは、日本人にはない我らの民族的誇りであります。涙が出てきますね−。イヤお見事。
李熙健次男五影慶則(日本籍) 妻実家
岩田幸治郎宅=岸和田市=
モダンな屋根の線が印象的な岩田邸。この家のご主人は民族学校の理事長さんです。民族の誇りをなによりも大切に考えているんですね・・といいたいところですが、ご自分の子供はなぜか日本の学校に行かせています。また岩田サンは教育に携わるかたわら関西興銀の別働隊(世間ではヤミ金融とも言ってるようですが・・)の隊長サンも努めておられます。この立派なお宅はそっちの働きの賜物という見方がもっぱらです。立派なお宅にはやはりそれなりの理由があるんですね。
李熙健三男五影隆則(日本籍) 自宅=宝塚市=
宝塚という街にはオシャレな家がよく似合う。明るいテラス、西洋の城のような吹き抜けドームが印象的なこの家もそんな一軒。この手の家は一歩間違えば趣味の悪さが目立つものだが、ほどよいバランス感覚には、この家の主のセンスの良さがうかがいしれる。しかし、この家の主は「なぜ、どういうわけでこんな大きな家が建てられたのか?」を世間に対しキチンと合理的に説明できるのだろうか?
李熙健三男五影隆則(日本籍)妻実家 山本秀二郎宅=豊中市=
どっしりとした重みを感じさせる、まさに豪邸。さすがは山本サン。〃李一族の影の実力者〃はダテではありません。しかしこのお宅には様々な〃影〃がつきまとっているようです。そもそもこのお宅は山本サンの名義ではありません。一族関連のダミー会社、パチンコ屋の永生実業の名義です。これは不法占有にあたるんじゃないでしょうか?そしてまだ記憶も生々しい平成11年5月13日。このお宅で長年お勤めの家政婦さんが殺されました。その真相は未だに解明されておりません・・。この家、一度霊能力者に見てもらった方がいいかも。