何ら変わらない同胞と、日本の司直の実態
平成9年10月23日白昼、旧関西興銀前の道路上に於いて、私、金得洙に対する殺人未遂事件は平成24年10月23日で日本の法律上、一応時効と成りました、しかし、私、金得洙にとって時効は存在しません、そして、この事件について私達在日韓国人社会は、理由の如何を問わず、同胞の生命を軽んじ、同胞を擁護すべき組織も同胞社会が取るべ行動を示しませんでした。 私が代表する反共主義者同盟は日本政府に届けを出し、大韓民族運動の啓蒙を主とする政治活動を行う唯一の政治団体だと思っています、日本は法治国家である筈です、外国人であっても法を守り日本の行政府に許可を受け行動する者に暴力を持って人命を奪う様な事を放置する国が日本国大阪で起きた事を私、金得洙は絶対許す事ができません。
正直言って私、金得洙は、私達在日韓国人社会に対し多くは期待していませんでしたし、在日社会が正常であれば、反共主義者同盟は必要としません、必要
とする要素がある為、有志が集い、日本国の司法、又は行政の法助力を借り受けてでも在日韓国人社会の在り様うを正すべきだと思い行動を行ってきました。しかし日本は甘くはありませんでした。
社会悪が社会を牛耳り、その行為を擁護する為に、法があり、行政が在ってはならないこと、組織・法人を監督指導すべき行政機関が全く機能していない現状を多くの日本国民は知らないでしょう、知っていても他人事と決めつけており、この事が不正を蔓延らせている事、無関心も腐敗を助長している事、司直にしても富める者達に集り利権を得るため、法、を酷使し司直関係者達による不正義な談合が平然と営まれているのが今の民主主義体制下で、法治国家と思われているのが日本の現状ではないでしょうか。
本当に、日本は民主主義国家でしょうか、主権者である国民の声は反映されず、世を正すべき識者までがメデイアを介してパフオーマンスを繰り返すのみで、国民の代弁者である議員先生は国会の雛人形で、実質、明治維新時より官僚養成学校東京帝国大学出の官僚達に今持って牛耳られ飾り物で役目を果たされていなく、議会制民主国家の体を成していない、これは官僚国家であり、洗練された法治国家ではありません。また三権分立を謳っているが三権とも官僚による権利支配下に置かれ、官僚らによるたらいまわしで正常な運営がなされていないのが実状ではないでしょうか。
又、異国に住む韓国人が身勝手な権威保全(私利私欲)の為、同国人の権利を日本の官憲の権力を借り、暴力行為を容認させ実行させる暴挙を行った事は日帝時代、支配者(日本)の権力をかさに同胞を抑圧した法秩序の無い時代と同じで、今日に至っても日本軍事帝国より受けた奴隷根性が拭いきれないでいる韓国人に哀れさえ覚えます、国家権力を嵩に権力を誇ってもその見返りは多きなものが必ず必要とする教訓と反省を今一度考えるべきではないでしょうか、私は国家権力は支配層及び被支配層共々、公平に正義の恩恵を享受するものと信じている者で、その為に、法、があるものだと信じて止みません、民主主義社会の秩序維持はいかに司直とメデイアが正常に機能し、かつ、正義を行うかにかかっていると信じています。